冬場は気温が下がり、暖房器具のご使用により室内の湿度が下がります。
それにより手のひらが乾燥することで、適切にグリップセンサー等の測定器に触れていても、異常な数値が表示されたり、表示がなされないなど正しく計測表示されないことがございます。
また、例えば湿度が十分でも、室温が低い場合には血管の収縮により、血管が細くなる影響でやはり正しく計測できない場合がございます。
心拍が計測されない場合には、以下の内容をご確認いただくことがございます。
- ご使用いただいているお部屋の室温・湿度は適切ですか?(室温18~25℃程度、湿度40~50%程度)
- 手のひらは乾燥していませんか?
- 濡れタオル(おしぼり)などで手のひらを湿らしてからお確かめいただけましたか?
- ハンドクリームなどで保湿をしてからお確かめいただけましたか?
- グリップセンサー(心拍測定部)は両手で使用していますか?
- グリップセンサーの銀色(製品によって異なる場合がございます)の部分を握っていますか?
- グリップセンサーにはしっかりと手のひら全体が接触していますか?
- 過度に強く、または極端に弱くグリップセンサー(心拍測定部)を握ってはいませんか?
- センサーコードが外れていませんか?またはコードが切れていたり部品の間に挟まれていませんか?
- センサーコードは正しい位置に差し込まれていますか?
- ご家族など、他の方はお試しいただけましたか?
上記をご確認いただいても改善されない場合は、【問合せフォーム】よりお問合せください。